バルミューダ20th公式note

バルミューダ創業20年を機に、期間限定で情報を発信する公式noteアカウントです。これまでの歩みと製品に込められた思想や開発の裏側、社員の仕事についてお伝えしていきます。

バルミューダ20th公式note

バルミューダ創業20年を機に、期間限定で情報を発信する公式noteアカウントです。これまでの歩みと製品に込められた思想や開発の裏側、社員の仕事についてお伝えしていきます。

マガジン

  • BALMUDA Chronicle

    2003年に創業したバルミューダは今年20周年を迎えます。これまで紹介していなかった創業から今日に至る歴史やストーリーをお届けします。

  • Deep Dive into BALMUDA

    バルミューダは、デザインとエンジニアリングの力でさまざまな道具をつくり出しています。そんなものづくりの思想や裏側を社員の活動とともにご紹介します。

最近の記事

屋内に吹く風を変えた世界初のDCモーター扇風機|BALMUDA Chronicle - 03

人の役に立つ道具をつくる マガジン「BALMUDA Chronicle」では、バルミューダ創業から今日に至る歴史やストーリーをお届けしています。 2003年に有限会社バルミューダデザインを起業、ノートパソコン用スタンド「X-Base」を皮切りにケーブルオーガナイザーやペン置きなどデスク周りのステーショナリーを寺尾自らデザインし、世に送り出してきました。2005年に発売したLEDデスクライト「Highwire」は、初めて電気の通う製品となり、製品は高度化していきます(前話参

    • 【REC COFFEEインタビュー】BALMUDA The Brewは”最高のドリップマシン”

      バルミューダと深い関わりのある福岡・博多のスペシャルティコーヒー専門店、REC COFFEE。バリスタが淹れるコーヒーとパティシエが手がけるスイーツが楽しめる、人気のスペシャルティコーヒー専門店です。バルミューダとの出会いは、2015年に遡ります。今回は、その出会いからREC COFFEEとの数々の取り組みをご紹介。記事後半には、REC COFFEE×BALMUDAによる、この夏おすすめのオリジナルレシピを2つ公開! 味わい深いコーヒーの世界を、ぜひお楽しみください。 トッ

      • バルミューダのトースターは、なぜ窓が小さいのか?|Deep Dive into BALMUDA

        私たちにとって“デザイン”とは製品の見た目ではなく、ユーザー体験やマーケティングなど事業を包括したワードです。マガジン「Deep Dive into BALMUDA」ではトースターを例に、各スタッフが事業に対してどのように取り組んできたかをご紹介してまいりました。今回は、BALMUDA The Toasterの外観やサウンドなどを決める際、どのような試行錯誤があったのかについて、プロダクトデザイン部の比嘉一真、イノベーション本部の髙野潤の話を交えつつお届けします。 キッチン

        • バルミューダデザイン始動。最初の製品はハンドメイドのノートパソコン冷却台|BALMUDA Chronicle - 02

          マガジン、「BALMUDA Chronicle」では、バルミューダの創業から今日に至る歴史やストーリーをお届けしています。 ものづくりの道へ 寺尾が高校を中退し、最低限の荷物だけで地中海沿岸を放浪していたとき、「最小限で済ませるには、最良の道具が必要だ」と気付きます。その後、約10年ミュージシャンをやりきり、次の表現に意識を向けたとき、楽曲制作に使ってきたノートパソコンやデスクチェアなど「日常の道具」の大切さが心に沁みました。デザイナーの積極的な提案や力強い活動を紹介する

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          BALMUDA The Toasterで届けたい「素晴らしい体験」を北米の人たちに知ってもらうために|Deep Dive into BALMUDA

          マガジン「Deep Dive into BALMUDA」では、これまで世に出してきた製品から、まだ語られていないストーリーをお届けしています。 バルミューダ製品を海外で販売する際、その国に暮らす人々に合った体験価値を提供するため、細かくカスタマイズ(=ローカライズ)しているという話を前回、ご紹介しました。北米市場へ投入したトースターは、一からエンジニアリングをやり直したと言えるほど、多様な変更を加えています。 現地でのコミュニケーション ハードウェアの調整を終えたら、お

          アメリカにトースターを持って行き、現地のパンを徹底調査|Deep Dive into BALMUDA

          マガジン「Deep Dive into BALMUDA」では、これまで世に出してきた製品のテクノロジーやデザインについてお届けします。第1弾はスチームトースター「BALMUDA The Toaster」。前回、トースターが高性能なマイコンを積んでいる理由をお伝えしました。記事の後半で、海外で売っているトースターが日本国内のものとは異なる仕様になっていること(=ローカライズ)について触れましたが、今回は、どうしてそうなったのかについて。海外マーケティング部の福岡祥子が説明します

          ミュージシャンからバルミューダの創業者に。共通するのは心動かす”共感”と人々を喜ばせたいという気持ち|BALMUDA Chronicle - 01

          バルミューダの創業者、寺尾玄が創業前に音楽活動を生業としてきたことは、取材などの場でもたびたび言及してきたので、ご存じの方もいるのではないでしょうか。マガジン「BALMUDA Chronicle」第1回は、寺尾が体験したミュージシャン時代について。それは、17歳の旅から始まりました。 「人と違うことをしなさい」 寺尾は、幼少期より親からこのように言われて育ちました。高校2年のとき、進路調査のアンケートを迫られますが、回答せず、代わりに退学届を提出します。17歳の寺尾は「可

          何のため? トースターが高性能なマイコンを積んでいる理由|Deep Dive into BALMUDA

          マガジン「Deep Dive into BALMUDA」では、これまでに発表した製品のテクノロジーやエンジニアリング、デザインについてご紹介します。第1弾は2015年の発表以来、国内外の販売台数が150万台を超え、多くの方にご愛用いただいているスチームトースター「BALMUDA The Toaster」の話です。 朝、食べるパンがもっとおいしくなったら毎日が、そして人生がより素晴らしいものになる──そんな感動を届けようとはじまったこの企画は、パンが焼き上がるしくみを1から研

          当初は「デザイン」が付いていたバルミューダ社名の由来|BALMUDA Chronicle - 00

          バルミューダの社名の由来については、創業者の寺尾玄自身がことあるごとに言及してきたので、聞いたことのある方もいらっしゃるかと思います。 寺尾は社名を決めるとき、まず声に出したときの力強さを意図し、冒頭に破裂音を持ってくることを考え付きました。その上で太古の昔と未来をつなぐプリミティブなイメージや、ラテン語の響きなどから着想を得て、最終的にBALMUDAという造語を考案します。 創業時の社名はバルミューダデザインでしたが、2011年4月にデザインを取ってバルミューダとなりま

          バルミューダ20周年 公式note開設のご挨拶

          バルミューダは、2023年3月20日をもって創業20年目を迎えました。 この20年、バルミューダは、さまざまなものをつくってきました。自然界の風を再現した世界初のDC扇風機「The GreenFan」や、おいしいパン焼きにこだわったスチームトースター「BALMUDA The Toaster」など、すべての製品に奥深いストーリーがあります。 noteではこれまでの歩みと、まだ明かしてない製品開発の裏側やアイデアの源泉についてお伝えしていきます。定期的な更新を予定していますので